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- 樹脂塗装
小型から中型や大型部品（長1,300mm） まで様々なサイズ、形状の樹脂に適応出来る塗装設備と塗装環境を揃えています。
ABS、AES、PP材といった各種熱可塑 性樹脂を中心とした材質への塗装が可能です。
また、複雑な形状や塗り分け仕様等にも対応出来ます。
樹脂塗装技術として現在流行りのピアノブラック塗装を得意としており、お客様からは鏡面度の高いピアノブラックであると評価を得ております。そして、これらの樹脂塗装は、コンベアによる搬送ラインを完備しているため、量産対応も可能となっております。
お客様の塗装要求に対応し、塗装加工技術とグループ会社の丸山コーポレーションで学んだ匠の『技』で新素材・新技術への積極的な取り組みをしております。
塗装ロボット2基（1ガン×2）での塗装と、人の技量による手吹きでの塗装（2コート）対応が可能となっているハイブリットライン。（2016年5月CV改修予定。更に生産性が増します。）主に1液、2液タイプの塗装。
対応可能サイズ：幅600mm×長600mm×高700mm
人の技量による手吹き塗装（3コート）ライン。大型部品が塗装でき、あらゆる塗装色の実現が可能となっております。主に2液タイプの塗装、多色塗装。
対応可能サイズ：幅600mm×長750mm×高1200mm
人の技量による塗装（1コート）ライン。電鋳マスク治具を使用したマスキング塗装や、小物、小ロットに対応したライン。試作なども瞬時に行え、非常に小回りの利くブースとなっております。主に1液タイプの塗装。
対応可能サイズ：幅1500mm×長1800mm×高1000mm
塗装ロボット1基（3ガン×1）での塗装（3コート）対応ライン。チラーを導入し、年間通して温度、湿度が一定に保たれており、安定した高品位の塗装を自動化で実現しています。主に2液タイプの塗装（ピアノブラック）。
対応可能サイズ：幅500mm×長500mm×高750mm
塗装の前後の工程についても弊社にて手配・加工ができます。
さまざまな加工技術のネットワークを繋げることで、より完成度の高い製品を作り上げることが可能です。
自動車外装部品の塗装においては、高度な他部品との色合わせを行ったうえで塗装対応いたします。また、ガラス表面に近い塗装面の鏡面度（平滑度）要求を実現しており、流行りのピアノブラック塗装から組付け加工まで一貫して行っております。
自動車内装部品の塗装は、常に人の目で見え、また触れる部位であるため、各メーカーで厳しい規格が設けられ、高度な品質を要求されます。当社ではそうした規格をクリアできる塗装技術により、自動車内装部品の塗装対応を行っております。また、塗分け塗装も行っており、一部は組付け加工まで一貫して行っております。
大型のハルやデッキから船外機まで、幅広くマリン製品の樹脂（プラスチック）塗装を行っております。小型の部品から大型部品まで意匠性高く幅広い塗装対応が可能です。
モーターサイクルの樹脂外装部品の塗装を行っております。カウリング、フェンダー、サイドカバー等各種部品において、さまざまな樹脂への塗装対応が可能です。
田村株式会社では、マイクロスコープや色彩色差計、電磁膜厚計、光沢計などの各種試験装置を保有しております。また、グループ内ではキセノンウェザーメーターや塩水噴霧試験機、湿潤試験機等の試験装置を保有しております。
当社で加工する製品は、お客様の要求する塗膜性能を事前に把握し、測定評価し、保証させて頂いております。
最終検査工程では、熟練した検査スタッフにより、お客様の要求外観品質レベルに準じた検査を行い、指定された日時に合わせ納品させて頂きます。
